モルドバにおける新型コロナウイルス対策:その16
令和3年1月13日
1月13日、公共衛生特別委員会は、現在の当地における新型コロナウイルスの感染状況
を踏まえ、1月15日までの期限とされていた「公共衛生緊急事態宣言」を2月15日まで延長し、各種規制措置を同日まで維持することを決定しました。なお、1月16日から一部規制措置が緩和されることとなったところ、主なものは以下のとおりです。
1 会場キャパシティの50%を上限とする観客を入れた上での劇場での上演を認める(映画館、コンサートホール、文化活動の活動は引き続き禁止)。
2 無観客を条件としてスポーツ大会の開催を認める。
3 抗新型コロナウイルス・ワクチンの接種証明書を所持する者は、国籍、滞在先、渡航先如何にかかわらずモルドバへの入国を認める。