片山芳宏駐モルドバ特命全権大使略歴

2020/5/29
 片山大使は、外交官として、東京の外務本省では、国家安全保障や北米との経済関係など多岐に渡る問題を担当。海外での勤務は、数十年前のルーマニアを始めとして、カナダ、米国(ニューヨーク)、ウクライナ、ケニアでも勤務。
 
 2013年から2014年にかけて国際環境問題を担当していた際に、バーゼル、ロッテルダム、ストックホルム条約(2013年4月)、国連砂漠化対処条約(同年9月)、オゾン層破壊物質の規制に関するモントリオール議定書(同年10月)等の多数の締約国会議において日本代表団を率いた。また、気候変動に関するCOP19の主要交渉者の1人として大きく貢献した他、2013年には、SDGsのオープンエンド作業部会の最初の3回の会議で日本代表団を率いた。
 
 2014年3月から2016年7月まで海上安全保障政策室長として、ソマリア沖の海賊に関するコンタクトグループ、ASEAN地域フォーラム、その他の海事関連会議の共同議長を多く務めた。
 
 その後、ケニアで次席・臨時代理大使を務めた他、当時、日本政府が大使館を構えていなかったセイシェル、ソマリア及びエリトリアとの二国間関係も担当。ナイロビはアフリカにおける多国間外交の重要な拠点であることから、国際機関職員の方々とも緊密に連携した。
 
 2019年12月にケニアでの任期終了後、2020年1月に駐モルドバ特命全権大使に任命され、同年2月半ばにキシナウに着任した。
 
外国語:英語、ルーマニア語、ロシア語、スワヒリ語
家族:既婚、子供4人、孫3人あり